- 会社名
- freecle Inc.
- 設立
- 2017年4月3日
- 本社
- 東京都目黒区下目黒二丁目20番13号 rainbowbldg. 1F
- 取締役
- CEO 久保 聡介
- 協力会社
- 株式会社フリークアウト・ホールディングス
三井住友海上キャピタル株式会社 etc.
- 事業内容
-
- 音響製品の設計・開発・販売
難聴者・APD・テレワーカーの方々の聴力課題を解決する、
ヒアラブルデバイス「able シリーズ(エイブル)」を展開しています。
- 知的財産のライセンス提供
騒音下で特定方向以外のノイズを除去するコミュニケーションフォーカス技術、
世界最高級の骨伝導スピーカーなどの独自技術をライセンス提供しています。
- 音響製品や無線機の委託生産
提携している国内外の協力工場と共に、音響製品(イヤホン)等の OEM を展開しています。
ACCESS
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JR山手線・目黒駅 西口出口から徒歩7分
OUR HISTORY
沿革
HISTORY
- 2017
-
4月 / freecle Inc. 設立
人類の聴力を拡張する "音選択" 技術の開発に着手
6月 / 特許出願(3件)
音声信号処理の専門家・大学教授にインタビューを実施し、
1,000件以上の特許・論文を調査して、独自アルゴリズムを設計10月 / 特許化断念(3件)
実証実験の結果、人の声紋(フォルマント)を機械学習し、
リアルタイムに人を特定する処理の実用化を断念
- 2018
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1月 / 難聴者向け市場に参入
代表の久保の祖母が難聴で悩んでいること、
他メンバーの家族に難聴者がいることを知り、
チーム全員で難聴者向け市場に参入することを決意5月 / 特許再出願(3件)
一度は断念した特許アイデアを再考し、マイク・集音の時間差に着目
リアルタイムに音の方向を捉える “コミュニケーションフォーカス技術” の開発に成功6月~ / ユーザーインタビュー
月に数回、本社で試聴会を実施し、
難聴者・APD患者のフィードバックを受けて技術の磨き込みを行う8月 / 東京都・中小企業庁の資金支援獲得
独自技術と事業の社会的意義が評価され、
東京都の創業助成金&中小企業庁のものづくり補助金を獲得10月 / 国内クラウドファンディングに参加
目標を881%超える資金を集めることに成功
11月 / 初のテレビ番組出演
池上彰 vs ニッポンの社長100人大集結!に代表の久保が出演
- 2019
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4月 / 大型の資金調達実施
販売力を強化するため、三井住友海上キャピタル株式会社などの
CVC を引受先とする第三者割当増資を実施6月 / 東京都 支援ベンチャーに選出
ASAC(青山スタートアップアクセラレーションセンター)の第8期生に選出
8月 / 中小企業庁の資金支援獲得
2年連続で中小企業庁のものづくり補助金を獲得
9月 / 初の海外生産
中国の深センで able aid の量産試作実施
10月 / 国内工場で量産検討開始
品質・安全を重視し、中国から日本に生産拠点変更
11月 / 初の海外出展(JETRO 推薦)
CES 2020 JAPAN ブース出展に出展
12月 / 予約販売開始
ableシリーズ "ECサイト" リリース
- 2020
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7月 / able glass 試作品完成
独自のメガネ型ヒアラブルデバイスが誕生
9月 / able aid 量産品完成
様々な試験にクリアし、最終製品が完成
10月~ / 商品出荷開始
クラウドファンディング支援者に順次商品出荷
商品(able シリーズ)に関するお問い合わせ
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